金の字です。
衆議院選挙が公示されましたね。
今回はまじめに考えてみます。
(いつもまじめですよ)
あなたの一票は、本当に意味がないのでしょうか?
日本の民主主義の根幹を揺るがす若者の投票率低下問題。
この記事では、最新の統計データと各世代の声を基に、投票率低下の実態とその影響を探ります。
さらに、金の字の独自の見解を交えながら、投票率向上のための具体的な解決策を提案します。
あなたの一票が日本の未来を変える可能性を、ぜひ一緒に考えてみましょう。
今回のピクルスさん達は、ヌシの心の代弁者です。
ピクルスさん達は何も悪くありません、平和の象徴です😃
これだけはハッキリ先に言っておきます!
ほんとにマジで「投票に行こう」
特に20~40代はマジで!
🐸目次🐸
やっぱりそうだよね? 衝撃の数字!日本の投票率の推移
このブログの読者の多くが30~40代だと思われます。
日本の投票率は長期的に低下傾向にあり、特に若年層の投票率の低さが顕著です。
最新の統計によると、令和4年7月に行われた第26回参議院議員通常選挙では、全体の投票率が52.05%でした。
年代別で見ると、10代が35.42%、20代が33.99%、30代が44.80%と、若年層の投票率が特に低くなっています。
過去の選挙と比較すると、2005年の衆議院選挙では67.51%、2009年には69.28%と高い投票率を記録しましたが、2012年以降は60%を下回る状況が続いてる。
2014年の衆議院選挙では52.66%と戦後最低を記録し、2021年の選挙でも55.93%と、依然として低い水準にとどまっています。
国際比較では、日本の投票率は他の先進国と比べても低い傾向にあります。
OECD諸国の平均投票率が約68%であるのに対し、日本は50%台前半。
この低投票率の背景には、政治への無関心や不信感、投票所へのアクセスの問題など、様々な要因が考えられます。
投票率の向上は民主主義の健全な発展のために重要な課題であり、若年層を中心とした有権者の政治参加を促す取り組みが求められています。
投票する先がないのよね~
(おそらく若者の多くはこの辺の意見でしょ)
それが狙いケロよ
若者が投票に行き始めると、政治関心が高まり、政治屋さんとしての活動がしにくなるケロ
つまり、悪いことも出来ないし、きちんと仕事しないと次がなくなる。
議会で寝てたなんてもってのほかケロ。
若者は政治に無関心?世代別投票率の実態
先ほども書きましたが、若年層の低投票率は日本の選挙における大きな課題です。
最新の統計によると、20代の投票率は30%台前半にとどまっており、他の年代と比べて著しく低い水準にあります。
年代別の投票率を詳しく見ると、以下のような傾向が見られます:
- 10代(18-19歳):35-40%程度
- 20代:33-36%程度
- 30代:44-47%程度
- 40代:54-56%程度
- 50代:63-65%程度
- 60代:70-72%程度
- 70歳以上:60-62%程度
この数字から、年齢が上がるにつれて投票率が上昇し、60代でピークを迎えた後、70歳以上でやや低下する傾向が見て取れます。
特に20代と60代の間には約40ポイントもの差があり、世代間の政治参加の格差が顕著です。
国際比較では、日本の若年層の投票率の低さは際立っています。
16〜35歳と55歳以上の投票率の差は25.2ポイントで、これは国際的に見てもワースト2位の大きな格差です。
この状況は、若年層の声が政策に反映されにくい状況を生み出し、世代間の利害の不均衡をもたらす可能性があります。
若者の政治参加を促進するためには、主権者教育の充実や投票環境の改善、若者の関心を引く政策の提示など、多角的なアプローチが必要とされています。
って書いたけど、現役の議員たちがそんなことするわけない
まぁわざわざ自分の首を絞めないよね。
また高齢者や低所得者にお金をばらまいてるよ~って言ってる若者のアナタ。
当たり前じゃん!上の統計見たらわかるケロ。
投票率が高いところにお金を配って、票をもらったほうが「効率がいい」に決まっているケロ
若者達が同じくらい投票に行ってたらわかるケロ。
現役世代に増税を科すと、次はない。と。。。
仕事でも、
声や主張の大きい人からの対処は基本
静かな人たちは後回しケロ
投票率は声の大きさと同義と思うケロ
なぜ若者は投票に行かないのか?その理由を探る(ヌシ目線)
あくまでも金の字目線です。
金の字は別に政治家でも政治評論家でも社会学者でも経済学者でもありません。
また、特定の政党を支持しているわけでもありません。
どちらか言うと、中央から少しだけ右かも。ほんの一歩程度右側を歩いている感じ。
国歌斉唱は、起立して脱帽して口を動かす感じ。といえばわかるのかな?
応援する政党はないけど、しいて言うなら、議員としての行動をきちんと律する人を応援します。
もちろん、対案もなく、相手に強く身内に激アマな野党(第一?もう第二?の政党)はもってのほかです。
言葉で出したなら、こぶしを振り上げたなら・・・・
それは最後まで責任持てよ。たとえそれが仲間でも振り下ろすのが発言責任ってものでしょ?
と前置きが長くなりました。
なので、あくまでも金の字目線の主張であるだけです。論破しようとかやめてくださいね。
(一応コメント欄は開放しています)
さて、若者の低投票率の背景には、複数の要因が絡み合っていると思います。
SNS等を含め、主な理由として以下が挙げられます。
- 政治への無関心:日常生活と政治の関連性を実感できず、投票の重要性を認識していない。
- 情報不足:候補者や政策に関する情報が十分に得られず、判断材料が不足している。
- 時間的制約:仕事や学業で忙しく、投票に行く時間がないと感じている。
- 投票所へのアクセス:投票所の数が減少し、近くに投票所がない場合がある。
- 政治不信:政治家や政党への不信感から、投票しても変わらないと考えている。
- 同世代の政治家の不在:若い世代の政治家が少なく、自分たちの代表者がいないと感じている。
- 教育の不足:主権者教育が十分でなく、投票の意義や方法を理解していない。
- 社会的プレッシャーの欠如:投票を当たり前の行為とする社会的雰囲気が薄い。
まぁ他にもいろいろとありますが。
これらの要因に対処するためには、教育現場での主権者教育の充実、若者向けの政治情報の発信強化、投票環境の改善(期日前投票の拡充、電子投票の導入検討など)、若手政治家の育成支援などが必要です。政治はお金もかかりますからね。
また、若者の声を積極的に政策に反映させる仕組みづくりも重要です。若者の政治参加を促進することは、民主主義の健全な発展と世代間の公平性確保のために不可欠な課題となっています。
ヌシは、若い世代が選挙に行かない=何も言わない=何をやってもいい という認識だと思ってるケロ
現役政治屋とメディアにも問題あり。
若者が政治に興味を持たない理由に、
・現役政治屋問題
・メディアの在り方
も一つあると思っています。
政治屋の決め台詞
「責任は私にある!(キリッ」 (だが、責任を取るとは言っていない)
多くの政治屋が言ってきた迷台詞ですね。
そもそも、責任を取るとはどういうことなのか?
みんな大好きチャッピーさんに聞いてみた。
責任を取るとはどういうこと? ケロ?
「責任を取る」とは、自分の行動や選択、あるいはその結果に対して義務や負担を引き受けることを意味します。これは、自分が行ったことの良い結果や悪い結果の両方に対して、責任を持って対応する姿勢を示すものです。具体的には、間違いや問題が発生した場合に、その結果に対処し、改善や解決を図る行動を取ることが含まれます。
責任を取る行為には、謝罪、問題解決のための行動、再発防止策の実施などが含まれる場合があります。重要なのは、逃げることなく、自分の立場や役割に応じて適切に対応することです。
責任を取ることが「やめること」とは書いていませんね。
「引責辞任」とも書いていません。
辞めたから責任はなくなった!というのが大きな間違いです。
あの人はウチの党を辞めたから、我が党に責任はありません。
この責任からの逃げ方が、特に若い世代からの大人へ組織への不信感を募らせていくのだと思います。
そして、この逃げ方を習得した二世、三世議員の政治屋さん達の暗躍。
今一度、「責任を取る」の意味を考えてほしいですね。
でも、責任を果たすために「残る」って選択肢もなんかもやっとする時があるケロ
責任を果たすまでは無給奉仕とか、何かないかね・・・
結局、金や名誉のために残って続けているんでしょ?って思うパターンもあるし。
書いてても難しい。
まあいったん即時辞職して、地元の「信を問う。」が一番わかりやすい気もするケロ。
メディアの問題
普段、金の字は地上波はほとんど見ません。
厳選された情報(といえばいい言い方ですが、要は自分たちに都合よく編集改悪された情報)を一方的に垂れ流すニュース番組には興味がもてません。
多くのメディアの母体が新聞社ってのが良くないですよね。
母体が「左向け!左!」って言ったら、テレビも左向きますし。
むしろ、中立ではなく、どう見ても左向きっていうメディアが多数見受けられるのがこの日本。
日曜日の朝の報道番組とか、マジでやばいですよね・・・。(怒られそう)
そんなメディアが、「若者は特に選挙に行こう!」なんて言わないですよね。
なんででしょうね?
今や、「若者のテレビ離れ」が深刻化しているといわれている現代において、効果がないのも一つかとは思いますが。
あとは、公平性の担保?(一人やったら全員やらないといけないですから尺の問題が・・・)
両論併記の問題?(投票しよう!って言ったら投票しない自由も守れ的なやつ?)
特定の団体への配慮?(団体に所属していない若者の多くが自由に投票すると、せっかく集めた団体票や宗教票などの効果が薄れ、当確の人が危うくなる)
この辺りは、金の字の感想です。
本当にこの国を思うメディアがいるのであれば、ぜひとも
「投票へ行きましょう!」
と声高に叫んでもらいたいものです。
本当にこの国を思うメディアがいるのであれば・・・
政治屋の中には「選挙に行きましょう!」っていう人もいる
これは事実です。
特に、特定の団体票(連合とか組合とか宗教とか)を持っていない政党の方や、
当確ラインぎりぎりの人はよく言っていると思います。
(あくまでも個人の意見です)
でも、できれば、全部の議員が言ってほしいですね。
自分たちのやっている「お仕事」に胸を張ってほしいものです。
特定の宗教団体の応援はいりません!っていう議員もいましたよね?
あのようなカッコいいことをいう議員さんはどんどん増えてほしいです。
(そもそも政教分離とは?)
結論!選挙に行こう! 特に若者は!
他にも書きたいことはありました。
裏金問題、偏向放送問題、NHKが未だに訂正放送をしない問題、生活保護の不正受給、二世問題、議員の犯罪しても辞職しない問題、犯罪者がまた議員になれる問題、退職金寄付問題、反対だけで主張がない党の問題、寝ている議員問題、比例でゾンビ(ハロウィンかよ)問題、国の宝とは一体?問題、国の宝といった人の息子は秘書に返り咲き問題などなど
なのに、気が付いたらものすごい文字数で‥‥
ということでいったん結論。
選挙に行きましょう!
特に若者は一人でも多く選挙に行きましょう!
いやいや、そうはいっても投票する候補がいないケロ
候補がいないなら、「白票」も一つの主張ケロ!または「支持者無し」
白票や支持しないという意識を投じることは、既存の候補者や政党に満足していないという意思表示の一つとして解釈されることがあるケロ。
関心はあるけど、あなた方のやっていることに賛同はできない!っていう政治的意思の主張をすることができるケロ。
出来るだけ若い人たちには選挙に行ってほしいケロ
誰かが言ってたケロ
選挙は、「当選させたくない人を選ぶゲーム」って
武力行使もいとわない。そんな党があるなら落とすべきだし、
一人も国会に出すわけにはいかないから、主張が反対の党に入れて阻止する。
そんな気持ちでいくのもありケロ
ヌシの選挙区は悲惨ケロ
・共産
・公明
・立憲
・無所属の謎の新人(写真が怪しすぎる)
ガチで入れるところがないケロ。
極左
左
大きく左
謎
中央から少し右の人にはきついケロ
「謎」にチャレンジするか・・・
議会開始前には、国歌斉唱を義務化したらわかりやすいかもケロ
国からお金もらっているから、出来ないことはないよね?
会社の社歌を歌うのを拒否するって、そこの会社に存在意義ないもんね。
毎朝「日本ブレイク工業」歌うのはつらいかもだけど・・・
また現役世代に増税かよ・・・
って嘆く暇があるなら、一人でも多くの現役世代と選挙に行きましょう!
選挙権は国民の権利です。
権利を使わずに放置してきたから今の状況なのです。
今まで、裏金も、無責任も、結果を振り返れば何もやっていないことも、
全てまかり通ってきたのは、選挙権を持つ二人に一人が文句ひとつ言わず興味すら持たない。
からです。
優秀な政治家を一人でも多く国会に送り出し、
自分の事しか考えていない政治屋を落とすためにも。
選挙に行きましょう!
ヌシの選挙区みたいに、投票する人がいない場合は・・・・
とりあえず選挙にいき、当選させたくない人を選択肢から外して、
残った人から一番いい人を選ぶ。
現役世代が、子育て世代が「厳しい世の中だ」
と嘆くなら、選挙に行きましょう。
現役世代にこの記事が届けばいいのですが・・・
以上です。
コメント