金の字です。
9月も終わり。
2024年10月1日。
秋晴の候、澄み切った青空が広がる10月の幕開けです。
(季節の挨拶はこんな感じで使います)
9月から10月 寒暖差が激しくなります。
9月の残暑が和らぎ、いよいよ本格的な秋の訪れを感じる10月を迎えました。
木々の葉が少しずつ色づき始め、空気は澄み、夜には虫の音が心地よく響きます。
「天高く馬肥ゆる秋」という言葉通り、澄み切った青空が広がり、実りの季節の始まりを告げています。
今日から始まる10月、私たちの暮らしにも様々な変化が訪れることでしょう。
この記事では、9月から10月への移り変わりとともに、
10月ならではの季節の楽しみ方や注意点、そして使えると便利な季節の挨拶をご紹介します。
ちなみに、金の字は職場へバイクで出勤しているのですが、
さすがに半袖はもう寒いですね。
皆様も体調管理には気を付けてくださいね。
「天高く馬肥ゆる秋」ってなに?
冒頭に書きましたけど、少し真面目に。
校長先生とかの挨拶にもたま~に使われる言葉ですよね。
「天高く馬肥ゆる秋」
この意味は、
「空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなるほど過ごしやすい秋」を表現し、
心身ともに快適に暮らせる秋の気候を意味する言葉として広く使われています。
「天高く馬肥ゆる秋」の由来は、中国の故事に基づいています。
この言葉の起源は、唐の詩人・杜審言(としんげん)の詩の一節「雲浄くして妖星落ち 秋高くして塞馬肥ゆ」にあります。
元々の意味は、現在とは異なり、「敵襲に警戒せよ」という警告でした。
前漢時代、北方の遊牧騎馬民族「匈奴(きょうど)」が秋になると肥えた馬に乗って攻めてくることへの警戒を促す言葉でした。
具体的には以下のような意味が込められていました:
- 「妖星」は不吉な星(彗星や流星など)を指し、凶事の前兆とされていた。
- 「塞馬」は北方の馬、つまり匈奴の馬を意味していました。
- 秋になると空が澄んで高く見え(秋高く)、匈奴の馬が肥えて強くなる(塞馬肥ゆ)ため、敵の襲来に備えよという警告でした。
時代が経ち、匈奴の脅威がなくなると、この言葉は現在のような「秋の好時節、素晴らしさを表す」意味で使われるようになったみたいです。
調べると意外と「へぇ~」ですね。
10月の主なイベントと行事
- 10月1日: 衣替え、国際コーヒーの日
- 10月8日: 寒露(二十四節気)
- 10月10日: 銭湯の日
- 10月14日: スポーツの日(体育の日)
- 10月31日: ハロウィン
他にもいろいろあるとは思います。
注目の日は、スポーツの日とハロウィンですね。
普段運動されていない人が、急激な運動を行うと、怪我をする可能性が高いです。
思いより足がついてこなかったり、身体が動かなかったり・・・
ということで、運動する前にはしっかりとストレッチを行ってから運動してくださいね。
あと、翌日または数日後にやってくる筋肉痛にも要注意ですよ。
月末にはハロウィンがやってくるよ
去年は、ハロウィンイベントに参加させていただきました。
めっちゃ楽しかったですね。
今年もあるのかな?
時間が合えば行ってみたいですね。
ハロウィンは、毎年10月31日に行われる西洋の伝統的な行事。
その起源は2000年以上前の古代ケルト人の「サウィン祭」にさかのぼり、秋の収穫を祝い、先祖の霊を迎える儀式でした。
現代では、キリスト教の「諸聖人の日」(11月1日)の前夜祭として知られています。
アメリカでは19世紀に移民によって広まり、子供たちが仮装して近所を回り、「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらう習慣が定着しました。
日本では比較的最近になって普及し、仮装を楽しむ秋のイベントとして親しまれています。
というか、ほぼ仮装パーティーするためのイベントの日ですよね。
酒まつり(西条)が個人的興味大
広島じゃないとなじみがないかもしれませんが、
広島市より東側。
広島県東広島市西条町にて
酒まつり 2024 が開催されます。
期間は2024年10月12日(土)、13日(日)
去年もいきました。
というか、コロナで休止する前から毎年行ってます。
日本酒の祭典!
今年も盛大に飲んで…
ミスらないように気を付けよう・・・
個人的には毎年 蔵巡り を楽しんでいます。
もし、現地でお会いしたらよろしくお願いします。
10月度の各挨拶の詳細と使用例
仕事にプライベートに挨拶に使える10月の時候の挨拶をご紹介します。
1. 秋冷の候(しゅうれいのこう)
意味: 秋の冷たさを感じる時期を表現
使用時期: 10月上旬から下旬
例文: 「秋冷の候、皆様にはお健やかにお過ごしでしょうか。」
2. 秋晴の候(あきばれのこう)
意味: 爽やかな晴れの日が続く秋を表現
使用時期: 9月下旬から10月中旬頃
例文: 「秋晴の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。」
3. 寒露の候(かんろのこう)
意味: 朝夕の冷え込みが強くなる時期を表現
使用時期: 10月8日〜10月22日頃
例文: 「寒露の候、皆様におかれましてはお元気でお過ごしでしょうか。」
4. 菊花の候(きっかのこう)
意味: 菊の花が咲く季節を表現
使用時期: 10月中旬
例文: 「菊花の候、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。」
5. 紅葉の候(こうようのこう)
意味: 紅葉が進む季節を表現
使用時期: 10月中旬から下旬
例文: 「紅葉の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。」
いろいろ使い分けてみてはいかがでしょうか?
10月の心に響くオリジナル金言 5選と意味
毎月、心に響く・・・は盛ってますが、
この10月。少しでも気楽に乗り切れるように心がけてほしい金言です🐸
10月のオリジナル金言をあげていく🐸✨
1.「紅葉の色づくように、人生も経験を重ねて深みを増す」
この金言は、秋の紅葉が徐々に色づいていく過程を人生になぞらえています。
木々の葉が緑から赤や黄色に変化していくように、人生も時間の経過とともに様々な経験を積み重ね、
より豊かで深みのあるものになっていきます。
困難や喜び、成功や失敗など、あらゆる経験が私たちの人生に色彩を添え、個性豊かな「紅葉」を作り出すのです。
2.「秋の長雨も、やがては晴れる。困難も必ず過ぎ去る」
この金言は、秋の長雨は時として憂鬱をもたらしますが、必ず晴れの日が来ます。
この自然現象を人生の困難になぞらえ、どんなに辛い状況も永遠には続かないことを教えています。
困難な時期を乗り越える勇気と忍耐を持つことの大切さを説いており、希望を失わずに前を向いて進むことの重要性を強調しています。
3.「実りの季節、日々の努力が結果となって現れる時」
秋は収穫の季節です。
この金言は、農作物の収穫を人生における成果になぞらえています。
春の種まきから夏の世話、そして秋の収穫に至るまでの過程は、私たちの日々の努力とその結果を象徴しています。
コツコツと積み重ねてきた努力が、ある時期に大きな成果として現れることを教えており、忍耐と継続の重要性を強調しています。
4.「澄んだ秋空のように、心も清らかに保つべし」
秋の澄み切った青空は、その透明度と美しさで知られています。
この金言は、そのような秋空を心の状態の理想像として描いています。
雑念や煩わしさを取り払い、心を澄ませることで、物事をより明確に見通すことができるという教えです。
清らかな心は、より良い判断と行動につながり、人生の様々な局面で私たちを導いてくれるでしょう。
5.「コスモスの強さのように、逆境にも負けぬ心を持て」
コスモスは秋を代表する花の一つで、風にそよぐ姿が美しい一方で、意外な強さも持っています。
この金言は、そのコスモスの特性を人間の心になぞらえています。
外見は繊細でも、根強い生命力を持つコスモスのように、私たちも優しさと強さを兼ね備えた心を持つべきだと教えています。
逆境や困難に直面しても、しなやかに、そして強く立ち向かう姿勢の重要性を説いています。
何か一つでも心に響けば幸いです。
秋は収穫の時期であり、また、冬へ向けての準備の時期。
何を始めるにも今がベストってことです。
煩わしい暑さも弱まり、自然音をバックコーラスに勉強や作業に励むのも素敵だと思いますよ。
いいことがありますように。
まとめ 変化に敏感に!体調管理もしっかりと!
10月はある意味準備の時期。と同時に成果を発表する時期でもあります。
日ごろの練習の成果を見せる「運動会」などもありますよね。
「酒まつり」もある意味発表会🍶
また、スポーツをされる際は、無理しないように。
いつまでも若いころのイメージだと、怪我しちゃう可能性もありますからね。
ただし、
誰しもが「今が一番若い」ということは忘れないように。
(リべ大の両学長の受け売りですが)
今のあなたが少しでも一歩でも進んでくれることを祈ります。
寒暖差も激しくなりますので、体調の変化にはしっかりと気を付けて、
10月も頑張りましょう!🐸✨
ここまで読んでくれてありがとうございます。
ブックマークするかはお任せしますので、できれば別の記事も一読してみてくださいね。
ほいじゃあ、またね!
Best regards 金の字
コメント